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OB松尾賢太さん (8ev2di41)2023/4/30 11:16 (No.771307)削除≪2023 学連OBOG戦≫
2023年3月18日(土)
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館
川村謙太 記
怒涛の快進撃を見せるWBC日本代表への期待と近年稀にみる大量の花粉が世間を包む中、第15回学連OBOG戦が東京都立産業貿易センター浜松町館で開催されました。当日はあいにく雨に見舞われましたが、本学からは他大学エントリー含む9カップルが出場し戦いに挑みました。
当日いざフロアへ足を踏み入れると、コロナ禍以前の熱気や熱量を思い出させるような光景がそこにはありました。声出しの大きな歓声や、競技出場者のマスク着用が自由になっていたり等、完全復活とまではいかずともこの社会情勢の落ち着きが垣間見えました。
中央大学の成績としては、ロイヤルシニアスタンダードで菅組が12位、細沼組が10位入賞、グランドシニアスタンダードⅡで菅組が10位入賞、同スタンダードⅠで鈴木組が10位入賞、シニアスタンダードで江口組が10位入賞、オープンラテンで斎藤組が10位入賞、川村組がオープンスタンダードで4位、日大背番で出場した山川組がライジングスターラテンで準優勝、東大背番で出場した細井組がグランドシニアスタンダードⅠで7位入賞。団体成績は459点の14位で幕を閉じました。ちなみに当日の団体優勝は電気通信大学で、2660点という圧倒的な成績で独走。当日は朝から電通コールで会場が沸いており、同大学の伝統が脈々と引き継がれていることを実感しました。
私も久々に左腕に腕章をつけ踊りましたが、当時の記憶というのは意外と思い出されるもので、現役当時の懐かしい気持ちと緊張感、勝利への渇きがピンをとめた瞬間湧き上がってきたのを覚えています。やはり学校を背負いフロアで踊ることは学連だからこそできるもので、何ものにも代えがたい非常に価値のあるものだったと痛感しました。だからこそ、当日初めてお会いし挨拶させていただいたり、応援をしてくださった先輩方とコミュニケーションが取れたことは私にとって非常に嬉しく、この部活、このスポーツに出会えたことを本当に幸せに思いました。当日お話しできた先輩方や運営に携わる先輩方に深く感謝いたします。
最後に、今回出場した大学の中には、すでに廃部が決まっているところもあれば休部や統合があったり等、社会情勢の影響を強く受けた学校も珍しくありません。その中でも部として60年の歴史を持ち、今も存続ができていることは本当に後輩の努力の賜物だと強く感じます。部を守ってくれる現役がいることは今の時代当たり前でなくなっています。だからこそ我々OBの役割は、後輩がまた強い中央大学として復活できるような支援を続けていくことです。一度我々OBOGが一丸となり、現役生を支えていきましょう。
(追記)
川村・諸橋組はかなりレベルの高いオープンスタンダードで堂々の4位。私には川村のスイングの大きさは優勝した藤森春樹君(早稲田大学)より優れているように思えた(褒めすぎかな?)。
中央の課題はラテン出場者が少ないこと。今回も新卒部生の斎藤彰・河合多恵(日本女子大学)と、他校からのエントリーだけど新卒部生の山川夏美のみ。前回大会は松尾城偉が準優勝であった。ここ数年ラテンの優秀なOB・OGが中央からは輩出しているので、次回以降積極的な出場を期待します。
また運営側として大井川、大平、細井と微力ながら私も手伝いで参加しました。次回からは私たち高齢者?だけでなく、若手~中堅のOB・OGも手伝って貰えませんでしようか。(松本 幹記)
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